「恋です！ ヤンキー君と白状ガール」

登場人物のキャラ設定のわりに演出が軽い。

私は嫌いじゃないけど。
たぶん、評価が分かれるんじゃないかな。


視覚障害者や、高校中退の無職１人暮らし男子を、こんなふうに明るく描くのは、いかにもこの枠（水１０）っぽい。
同じ日テレでも、２４時間とかで扱うなら、もっとシリアスに表現していると思う。

私は嫌いじゃないけど。（２回目）

とはいうものの、演出も行き過ぎると批判の対象になるゆえ
さじ加減が難しいところですね。

私は嫌いじゃないけど。（３回目）

ただ、途中の解説コーナーだけはちょっと微妙。
あれが入ったせいで、現実とのギャップに気づかされ、フィクションがフィクションでなくなってしまう。

日テレの良心を表現したいのだろうけど、いらないような気がします。