「TWO WEEKS」最終回

元ネタの韓流ドラマは好評だったようですが
日本版は
残念ながら
不発に終わってしまいました。


そもそもの間違いは、黒幕に高嶋政伸さんをキャスティングしたことではないかと。

彼が画面に登場するだけでラスボスだとわかってしまう～。
そんな弊害が、本作にもはっきり表れていました。

主人公の娘が、彼の妄想シーンに登場するのもいただけなかったですね。

表現としては手垢。
＆ただのご都合主義に見えちゃう。
視聴していて、何度、興ざめしてしまったことか。
子役のコの可愛さだけじゃカバーしきれなかったって感じです。

唯一の収穫は、無感情の殺し屋を演じた磯村勇斗くんかな。

「サ道」のイケメン蒸し男とも
「きのう何食べた？」のジルベールとも
まるで似つかないキャラを好演。

この先も要注目の俳優さんであることは間違いないだろう。