「厨房のありす」最終回

タイトルと設定から
自閉スペクトラム症候群の主人公と周囲の人びととのほのぼの物語だとばかり思っていたのに
終わってみたら、昨今流行りの「考察もの」でした。


ひねりを加えたつもりなんだろうけど
なんか騙されたって感じです。

心温まるストーリーを期待した私がおろかだったんだろうか？

最終回に向かっては、肝心の「料理＝化学」側面は希薄になり、それもまた興をそがれた一因。

せっかく役者を揃えたのに、ちょっとガッカリだわん。