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「桜の塔」最終回 [お笑い・芸能]

さまざまな刑事ドラマで、警察内部の抗争やら暗部やらねつ造やらが、メインテーマに取り上げられていますが
ほかの職種とは対照的に、クレームがつかないのはなぜだろう?[たらーっ(汗)]



本作も、ご多分に漏れず黒い疑惑だらけ。

主人公からして「黒」だもん。
これは
もう
マジで救いようがないですね。

けど、最も「黒く」描かれたのは、副総監の千堂でした。

かような人間が、次期警視総監候補だなんて、倫理的にいいのだろうか?[がく~(落胆した顔)]
と心配してしまうくらいダークでした。[バッド(下向き矢印)]

気の毒なのは、犯人に仕立て上げられ瀕死の重傷を負った、森崎ウィンくん演じる蒲生。
と、主人公・上條(=玉木宏くん)の妻であり、彼の天敵・千堂(=椎名桔平さん)の娘でもある優愛(=仲里依紗ちゃん)。

両者とも権力争いに利用された感大。[ふらふら]
とばっちりを受けたとしか言いようがないです。[もうやだ~(悲しい顔)]

父親の無実を晴らすためとはいえ、ここまで周囲を巻き込むとは
主人公の身勝手さも、ここまで来るとむしろアッパレ。[グッド(上向き矢印)]

結局、いい人なのは主人公の幼なじみ(水樹=広末涼子ちゃん)だけでした。

ま、その彼女でさえも、規則に背き主人公に発砲しちゃうし。

あ、そっか。[ひらめき]
ここまでハチャメチャに描けば、さすがにクレームも来ないだろう。
そういう狙い?

なわけないか。(苦笑)




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